長崎に咲く紫陽花の葉をかたどった、
バターの香り豊かなリーフパイ。
長崎は今日も雨…。6月の長崎はしっとりと雨に濡れ、紫陽花が美しく町を彩ります。長崎市の花でもある紫陽花の葉をかたちどり、風味豊かなパイにしました。サクッと軽い歯
ざわり、バターの香りがお口に広がり後をひく美味しさ。雨の長崎に思いを馳せながらお召し上がりください。
シーボルトがヨーロッパに伝えた紫陽花。
オランダから長崎へ、商館医として赴任したシーボルトは、お滝さんという日本女性と恋に落ち結ばれました。その後、紫陽花を愛する女性の名前にちなみ「おたくさ」と名付け、ヨーロッパに伝えたのです。6月の長崎は、オランダ坂に眼鏡橋、グラバー園など町のあちらこちらに紫陽花が咲き誇ります。